2012年8月7日火曜日

モノクロームの街

ローライ35Sに Fomapan400を入れて、近所を散歩することが多い。

Rollsi35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25

その小振りなボディーは持って歩いてもまったく苦にならないし、その場で距離を適当にあわせて撮るだけなので簡単、といえば簡単だが開放+最短というシビアな場面では外付けの距離計(私はフォクトレンダーのものを付けている)を使うこともある。
とはいってもあくまで参考までに、という程度にしかならないのでピントをはずすときははずすのだが、はまるととても気分がいい。

 Rollei35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25

陽が傾いてきた夕方など、限られた時間に小さいローライを持って歩いているといつもとは違った街がみえてくることがある。
肩肘はらずに自分の眼を通して見えている世界を撮ることはとても楽しいように思う。

 Rollei35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25

~mos~





6 件のコメント:

  1. こんにちは。 どれも渋くて素敵な写真ですね〜。 ご自身で現像されているのでしょうか?(すみません、最近このことしか頭になくて。。)
    距離計がないカメラはなかなか勇気がいりますが、こちらのカメラは本当に手のひらサイズでかわいいですよね。

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  2. おはようございます。
    現在、モノクロ・カラーともにネガは自家現像をしています。
    モノクロは現像液の選択・フィルターワークなどで仕上がりも変わりますので楽しいですよ。

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  3. うむ、オサレなんであります。
    ローライでフォマパン400という組み合わせが渋いです♪
    この粒状の目立つ雰囲気、きょうびのモダンなフィルムには無い味わいですね。
    ただ・・・フォマパンって、カールが凄いし乳材が傷つきやすくて、スキャンしにくいんですよねえ・・・^^;;;

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    1. こんばんは。
      そうそう、ブローニーのフォーマパンといえば焼きたてのスルメのようなカールですが不思議と35mm判はカールしないんですよ。是非お試しくださいませ。

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  4. こんにちは~
    目側とはいえ、2枚目なんかはバッチリですね。
    小っちゃいので お散歩カメラに最高ですね。
    レタッチなど、後処理も楽しそうです!

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    1. いつもありがとうございます。
      EOSとかのフィルム1眼とは趣が異なるローライ35Sですが、ゾナーはなかなかいい描写をいたします。今後は紙焼きに走りたいです。

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